執筆のこと 

2017, 01. 20 (Fri) 11:40

11月から延々延々、
あーでもないこーでもない…と、
転がしたり畳んだり、
裏返したり引っくり返したり、
降参したり、戦ってみたり、
こんな難産めったにないよ……と、
四つん這いでシクシク泣いてしまうほど(←イメージですよ。泣いてませんよ
苦しんだ原稿でしたが、
やっと、「おわり」まで辿りつけました。
いまから見直し&調整作業に入ります。

が、その前に。
今回は、いろいろと改めて気づいたことがあったので、
今後のために、メモ。


途中、あまりにも文章のノリが悪い。
ツーと言えばカーと…こない。
山と言えば、川と…こない。
入ってますか? とノックしても、入ってますよと…返ってこない。
私が最も重要視しているリズムが、感じられない。

どうしても文章を「作ってる」感が否めなくて…
もちろん作品を作ってるんだから、
それで間違いではないのでしょうけれど、
レンガをひとつずつ、よいしょ、よいしょと積んでは、
ふぅ…といちいち腰を伸ばして我に返るような、
「これを積まないと、土台が完成しないから」的に理由をつけて、
話の基礎を、説明して回っていたような感じでした。

そんな作業を、文庫フォーマット200ページちょいも続けるのは、
なかなかに、気が遠くなる。

どこを変えたら文章がポンポン跳ねるかな、
どんどん音符が湧いてくるかな、
オートメーションでレンガがどんどん積み上げられていくのかな…と、
途中まで書いた原稿を、何度も何度も頭から読み返しているうちに、
枝葉で隠れていた川の流れの分岐点を発見しました。

とても単純なことですが…特徴をつけてみました。脇キャラに。
とても些細な変更点かもしれません。
例えるなら、ずっと4ビートで演奏していたのに、
いきなりドラマーが8ビートに変えやがった! みたいな。
童謡の「桃太郎さん」を歌っていたら、
誰かが「浦島太郎」を被せてきた! みたいな。

基本のコードは変えていないけれど、
印象はもちろん、ずいぶん違う。
だけど一応、流れには乗れている。
そしてそれが、ちょっと面白い。


とても些細なことですが、
キャラの髪型や口調を変えただけで、
あきらかに会話が弾むようになり、
色がつき、個性が生まれました。

その変更がOKかNGかは、
原稿を提出してみないとわかりませんが、
改めて思ったのは、「絵コンテ」って大事だなぁ、と。(←描きませんよ。私は小説書きなので^-^;

キャラの外見、雰囲気。
それに相応しい口調や、振る舞い。
好きな飲物や食べ物、それをどんな仕草で口に入れるか。
ほとんど咀嚼せず呑みこむ人か、大切に味わう人なのか。
どんなことを聞き流して、なにを気に留める人か。
それだけでも、リズムが生まれるなぁ、と。

なんだか今回、いっぱい忘れていたことを思いだせた、
なかなかに貴重な時間を過ごしました。

ただ、プロットから大きく脱線してしまったので……
そこが、どうなるかな………こわいな((´・ω・`;))


それにしても長かった。
ほんっっっっと、長かった。
執筆期間、長めの3カ月で申告しておいて助かった。


ほらね。
おわりマーク、ついたよヽ(≧∀≦)ノ
新刊
ちっちゃすぎて見えないかな?

読者様からいただいたビスケットで、
明け方の空腹を満たしながらの執筆追い込み作業でした。

そうだ。
Twitterで、編集部様のTLが流れておりました。
書き手への応援物資的なおくりものにつきまして、
食べ物関連は、本当はNGだそうです。

私が無類の食いしん坊ゆえ、
今回は担当様が、特別に転送してくださったのかなと。

お手紙いただけるだけで、充分です。最高です。
どうか皆様、今後はお気遣いなく(」*´∇`)」<アリガトー

サクサクで美味しかったし、かわいかった♪
ごちそうさまでした(#^.^#)


さ。
あと少し。
頑張りますヽ(≧∀≦)ノ





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