皆様の声 

2013, 06. 06 (Thu) 16:10

今日は朝から、ずーっと雑用。
夕方には、ピアノの前に座れるかな。


昨日GUSH編集部さんから、久々に宅配が届きました。
皆様からのお手紙と、「啓蟄」の感想ハガキのコピーでした。

1枚1枚、ひとつずつ、全部拝読いたしました。
龍一郎や竜城への熱い思いを語ってくださる方が最も多く、
黒崎と次郎の子がどうなったのか(そこは想像して楽しんでください…)とか、
次郎と颯太派も少なからず(ほんと少ない/笑)いらっしゃって、
さらにはもっと少数派ですが、繁と咲子のその後を読みたいという、
BLでは絶対に実現し得ない要望を書いてくださっている方も。
もし、この中からなにか書けって言われたら、
繁と咲子のその後を迷わず選びますわ、わたし(笑)。
生まれたときからガッツ石松のような顔をしている赤ちゃんをメインにね(笑)。


皆様からの一文一文に、声を立てて笑ったり、ほろりとさせられたり。
温かな文字たちを目で追いながら、
久しぶりに、物語を書いていたころの時間を懐かしく思い返すことができました。

いろんな想いをぶつけていたなぁ…と、思います。
書くというより、ぶつけていた。まさに、そんな感じでした。

私の、いつまでも成長できない子供のような感情を、
きっと皆様が、受け止めてくださっていたのですね。
私の16年間の執筆は、皆様に甘えていた時間だったんだな…と、気づきました。
母から離れたい、母とは違う親になりたい。
私にとっては、自分の過去や現在と向き合う、
心のリハビリの時間でもあったのだと思います。

こんなに多くの方が、私の拙い小説を楽しんでくださっていたのだと思うと、
いま、他のことをして笑っているのが、申し訳なくなってしまいます。

書けなくて、ごめんなさい。

銀の不死鳥の修正をしているときもそうでしたが、
書こうとすると、周囲の空気が…なんというのか、のしかかってくる感じなんです。
重力が増して、圧迫されているような。。。
こうして近況をつらつらと書いているぶんには、なんの負荷も感じないのですが。


デビュー作から読んでいます、とか。
十年でも待ちます、とか。
龍と竜の本があれば生きていける、とか。
やめないでー!! と書き殴ってくださった方とか。
ハンドメイドのカードに、想いをこめてくださった方とか、
子供が入院中なので、心だけ龍竜の世界に遊びに行ってました…とか。
後悔のないように……、とか。

涙が止まらなくて、何度も読み返させていただきました。
声にして届けてくださって、ありがとうございました。
ものすごくたくさん、本当にたくさん、力を分けていただきました。

皆様からいただいた言葉ひとつひとつを、
ゆっくり自分の中に取り入れるべく、心を落ち着けて深呼吸したら、
綺月陣という名前に対して抱いていた嫌悪感や拒絶感が、
ほんの少しだけ、減ったような気がしました。

私は綺月が嫌いだったけど……いまも、この名前をキィで打つだけで、
身が固くなり、心拍が乱れてしまうのですが、
そんな存在を好きでいてくれたり、
応援してくれたり、支えてくれたり─────。


うまく言葉にできません。
ただ、感謝しています。
ありがとうございます。



もうすぐ暑い季節がやってくるので、
涼しげなハガキを、皆様へのお返事としてお届けできたらいいなと思っています。

もう少ししたら、「綺月陣より」と、
この名前を差出人として名乗ることができるようになると思います。
とか言いながらも、まだやっぱり、
心臓や胃のあたりが、キューッと硬くなってしまうのですが・・・・


もう少しだけ、待っててください。
みなさんが龍一郎たちを覚えていてくださるうちに、
ちゃんとお返事書きますね


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コメント

jin

ああ…

「蹴り」じゃなくて、「無理」と書こうとしたのでした。
失礼しました。
最近、PCを打つのがヘタになりました・・・v-12

2013/06/20 (Thu) 15:38 | jin | 編集 | 返信

jin

ありがとうございます

たまこさん、ありがとうございます。
思えば作品世界に入り込んでくださったことで、お風呂のお湯が溢れたのでしたね(笑)。
懐かしいですv-22
GW明けから知らず無理を重ねていたようで、
先週ついに体が食べ物を受けつけなくなってしまい、
病院で点滴を打ってきました・・・。
猛反省です。

今週は少しペースを落として、
余裕を作りながら楽しむ方向へ舵を切っているところです。
あれもこれもやりたい…では、本末転倒ですもんねv-356

たまこさんも蹴りは禁物で、
梅雨の時期をしっとりお過ごしくださいねv-290

2013/06/20 (Thu) 15:37 | jin | 編集 | 返信

たまこ

遅ればせながら

 ここの書き込みを拝見して、一読者の身でありながらも感無量の思いでいっぱいになりました。
 その思いを胸に抱いて、6月の日々をエンヤーコラ。そして、その思いとの対話をすることで、ずいぶんと支えてもらいました。感謝です。
 お礼の気持ちを込めて、わたしからも先生と先生の作品への思いを少しだけ書かせてくださいね。
 BLを読み始めて10年くらいです。多くの作品に出会えて幸せな10年でした。
 でも、先生の作品ほど読んでいて無防備になれる作品はありませんでした。
 作品世界の中で、心のままに泣いて笑って、ときには言葉を噛みしめて、ときには感覚だけになってただ震えるばかりで。
 作品の楽しみかたは年の功で上手になりましたが、この年になるとなかなか無防備になれないのに。先生の作品は違いました。
 先生の作品世界の中で登場人物の誰かを本気で好きになって、嫌いになって、愛して、愛を見失って、またもっともっと好きになって。もう、恥ずかしいくらい無防備な自分。
 本気で、そんな無防備な自分になれたこと。そして、本を開けばいつでも、またそんな気持ちになれること。
 これは宝ものです。
 この10年こういう自分を経ることができてなかったらと思うと、恐くなるくらいです。
 気がつけばびっしりと心理的な鎧を着こんでしまう性質です。重たくて質の悪い鎧を着ていることも忘れて、終いにはへとへとになって泣き出すけれど、そうなってみてもなにがどうなっているのかわからなくてまた泣く。
 そんな自分がなにげなく先生の作品を手にとって読むことで、どれだけ救われてきたかわかりません。
 本当に、ありがとうございました。
 どうか無理をなさらないで、新しい日々と新しい自由をお腹いっぱい楽しんでくださいね。
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2013/06/20 (Thu) 14:29 | たまこ | 編集 | 返信

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