書けない理由 

2012, 11. 08 (Thu) 14:17

ここ一週間ほど、暖かい言葉をたくさん頂戴しています。
ありがとうございます。

ひとつ、多くの方に共通の「大きな誤解」がありますので、ここで弁解させてください。
病気が理由ではありません
字、大きくしてみました(笑)。
そうなんです。私、めーっちゃ元気です。ホントですよ。

去年末に全摘手術をしましたが、その影響は、いまやまったくありません。
それどころか、術前は月の半分を頭痛に苦しめられていました。
朝起きたときから頭が割れるように痛い、とかね。
でも術後、頭痛から解放されました
今回の最終刊を書いているときに一回だけ、肩こりからくる軽い頭痛がありましたけど、
昔に比べたら「へ」みたいなもんです(笑)。
以前に比べて体は本当に、嘘みたいに楽になりました。
だからどうか、ご安心ください。
心配かけて、ごめんなさい。
心配してくださって、ありがとうございます。



辞める理由、書いておきますね。
こういう説明はヘタなので、長くなりそうですけど…。

初めて「それ」に気づいたのは、「ホタル」の執筆時でした。
家族から「ここ数週間、表情が全然ない」と指摘されたんです。

それまでは家族が出勤してから帰宅するまでの間、すべてが執筆時間でした。
週末は婚礼司会の仕事が入るので、書くのは月から金の五日間だけ。
五日間で、一作品を仕上げていました。
週を跨ぐと、世界観が崩れそうでイヤだったんです。
…と、もう、そのあたりから妙な方へ向かっていたんでしょうね。

司会業を辞めて、執筆業だけに専念するようになってからは、
時間をかけて一作を仕上げるようになりました。
よって私の「無表情」は、その作品を書き終えるまで続いてしまうわけです。
で、週末は家族のお昼ご飯を作るために仕事部屋からキッチンへ移動するわけですが、
口をきかず、表情を変えず、黙々と食事の支度をしていたようです。
家族の分だけ作ったら、黙って仕事部屋へ引き返し、夕方まで部屋から出てこないという感じでした。
息抜きをするとか、自分のぶんの食事を作るとかいう「思考」が働かないんです。
息抜きや食事を実行すると、素の自分に戻ってしまうから。
戻ると、また一から頭の中を組み立て直さなきゃならない。
それよりも、さっきまで流れていた感覚を忘れてしまう、ずれてしまう。
それが、ものすごく不快だったんです。
だから常に食事の責任だけ果たしたら、一刻も早く仕事に戻らなければ…という感じでした。


定期的に原稿料が入るようになって、
いまなら、なにかあってもひとりで子供を育てられるという自信がついて、
ようやく新しい命を腕に抱くことが出来ました。
でも書きたいという欲求は治まらず、子供が寝ている間にも、周囲を遮断して書き続けました。


息子が三歳になったころかな。
お昼寝している隙に…と、急いで仕事部屋へ駆け込んで、原稿書いてたんですよ。
気がついたら、五時間くらい経ってました。

ギョッとしました。…しますよね。
こんなにも時間が経っているのに、息子の声が聞こえない。気配もしない。
慌ててドアノブに飛びついて、バッと開けたら……

開けたらね。
部屋の前の階段に、息子が膝を抱えて、ちょこんと座ってたんです。
真っ暗な中、電気もつけずに。
……つけられませんよね、スイッチに手が届かないんだもの。

息子は、絶句している私を見上げると、にっこり微笑んだんですよ。
「おしごと、おわった?」って。
一体いつから、そこに座っていたんだろう。
私の仕事の邪魔をしないよう、
三歳の子が「おかあさん」とも呼ばず、寂しくても泣かず、
ドアを開けて入ってくることもせず、
私がこの部屋から出てくるまで、口を閉じて、静かに待っていたんです。
そうしなきゃならない気配を、息子は感じていたんでしょう。

あのときの情景を、私は多分、死ぬまで忘れないと思います。
ときおり思い返しては、死ぬまで後悔を繰り返すと思います。

息子が小学生になっても、私はまだ同じような状態で書き続けていました。
家族が立てる物音にイライラしながら、それでも書くことに執着していました。

休日は、私がキッチンに立たないと昼ご飯も食べない家族に苛立ちを募らせ、
例えるなら、ぴったりくっついたマジックテープを無理やり引き剥がすように、
パソコンの前からベリベリベリ……と、自分の意識と肉体を引き剥がし、
途中まで書いた物語を頭の中に詰め込んだまま、眉間に皺を寄せて食事を作りました。
息子が「お母さん、お仕事お疲れさま」と、わざわざコーヒーを運んできてくれても、
笑えないんです。戻れないんですよ、母親に。
せめて「ありがとね」と、一瞬でも微笑むことが出来たらいいのに。
微笑もうとしても、ベリベリベリ…と、頭の中でマジックテープを引き剥がす音が聞こえて、
「ありがとう」が、固い声のまま、口から零れてしまうんです。

こんなだから、幼い息子が仕事中の私に声をかけられなかったのは当然です。

なんとか、もう少し楽に書けないものかと苦しみました。
他の人は、一体どうやって書いてるんだろう。
どうやって気持ちを切り替えているんだろう。
どうして私は、こんな不器用な人間なんだろう。
そもそも、小説家に向いていなかったんじゃないか。
………執筆時の自分の態度が普通じゃないとわかってからは、
そんなことばかり、ぐるぐるぐるぐる考えていました。
疲れたら途中で体操するといいよとアドバイスしてくれる人もいましたが、
でも、書き始めるとダメなんです。イスから立つのもイヤなんです。
綺月陣以外の人間へ戻るのに、ものすごく時間がかかってしまうし、
また綺月陣へ入っていくのにも時間を要するから、
執筆の合間で、うまく息抜きが出来ないんです。

気がつくと夜七時を過ぎていて、夕食すら作り忘れていた夜、
息子とふたりで某中華ファミレスに行きました。
この日は後ろめたさもあり、私は少し母親面をしたかったのでしょうか、
「ラーメンはダメ。野菜がいっぱい入ってるのにしなさいね」と息子に言ってしまいました。
親子でラーメン好きなんですけどね。。。
そんな私はと言えば、無意識に自分で「ラーメン」をオーダーしていたんです。
運ばれてきたラーメンを見た息子は、「お母さん、ラーメン頼んだの?」と不思議そうに私に訊ねました。
ギョッとしましたよ。
とっさに言い訳しようとした私に、このときも息子は優しく笑って言ったんです。
「お母さん、お仕事で疲れてるもんね。だから、いいよ。好きなのを食べてね」って。

いただきまーすと両手を合わせて、野菜の入ったチャーハンを食べる息子。
その息子と向かい合わせでラーメンを啜りながら、泣きました。
息子に気づかれないよう、嗚咽を殺して、
鼻が詰まって、もはやなんの味もしないラーメンを、心の中で懺悔しながら食べました。
息子に申し訳なくて、哀しくて、恥ずかしくて、自分に腹が立ちました。
こうまでして書こうとする綺月陣が、大嫌いだと思いました。

私、なにやってんだろう。
どうしてこんなふうにしか、書けないんだろう。
もっと気楽に書けたらいいのに。
なぜ家族に迷惑をかけるような仕事のやり方しか出来ないんだろう。
自分の生涯で最も大切な存在の息子に、ここまで気を遣わせて、我慢を強いて、
そこまでして、まだ書くなんて、一体どこまでバカなんだろう。

辞めたいと、夫相手に号泣しました。
もう書けない、もう無理だ、と。
それが、六年ほど前のことになります。


私は自分がBL作家として生きてきた過去を、息子に話していません。
母親の仕事はパソコン業務とだけ、伝えてあります。
仲のいい一部の友達にだけは、小説を書いていることを話しましたが、
書いているものの内容もペンネームも説明していません。
綺月陣には、読者様と担当さん、少数の物書き&漫画家の友達だけです。
だからこそ、息子がなにも知らないからこそ、この職業を終えられると思いました。

じつは一年半くらい前から、別の仕事を始めています。
かなり疲れるけれど、小さな子供たち相手の、とっても楽しい仕事です。
あ、ここでも先生と呼んでもらっています(笑)。
くすぐったいけれど、光栄です。

仕事といっても、ほとんど利益はなく、ボランティアみたいなものです。
でも息子に、「今日はお母さん、仕事だからね」とか、
「仕事から戻ったら、一緒にラーメン食べに行こう」とか、笑って言える生活になりました。
昨日は仕事から帰ったあと、息子のリクエストで回転寿司に行きましたよ(笑)。

夫は、いまも心配してくれます。
本、もう書かないのか? とか、
待っててくれる読者さんがいるんじゃないのか? とか。
試しに違うジャンルを書いてみたら? とか。

それを言われると、つらいです(笑)。
家族が立てる物音だけで、キーッとなって、眉間にシワを寄せるような狭量な人間なのだから。
それでも書きたいなら、ひとりになるしかない。
私のように不器用で身勝手な人間は、書きたかったら、ひとりになればいい。
でもその選択は、私にはないです。
人間の家族だけじゃなく、ワンコだって可愛いし(笑)。
じゃあ、半日で書けるような短編ばかり書いたらどうかと勧められたら、
それも…………ねぇ(笑)。
なんじゃらほい、ですね(笑)。


だから、ちょっと冷静に自分を見つめるためにも、
シリーズが終わったこのタイミングで、書くことから離れて生活したいと思いました。
あのベリベリベリ……の、綺月陣と、綺月ではない私の、
癒着したふたつの脳味噌を引き剥がす音と感覚が体に残っているうちは、戻れない。
戻るのも、怖いです。
マジックテープのベリベリベリ…が実際に聞こえてカーッとなるようでは、人として危険だろうし(笑)。
それがなくなったら、もしかしたら、
昔のように自然に「書きたい」という欲求が湧いてくるかも知れません。
決して小説を嫌いになったわけではないのですから。


あと四、五年経って。
息子も大学生になって…なれたらいいね(笑)…、ひとり暮らしとか始めて。
そのときに、まだ私が創作意欲のあるオバチャンだったら(笑)。
そんな根性とか執筆能力とか体力とかが、そのころの私に残っていたら。

……うーん、先のことは、わかりません(笑)。

ただ、病気ではないですよ、と胸を張って報告させてくださいね。
心は病んでいたけれど(笑)。
いまは健康ですからね(笑)。


そろそろ母親に戻りますね。
息子と笑ってラーメンを啜れるようなお母さんに、戻ります。
母親になりたくて、自分の子と生きたくて、私は子供を産む選択をしました。
これからは、私自身が後悔せずにいられる母親になろうと思います。
ただいま息子は反抗期まっただ中なので、ちょっと遅かったかも知れませんけど(笑)。

私がもう少し切り替え上手な人間だったら、こんな悩みはなかったのかもしれませんね。
生きるって、難しいなぁ〜(笑)。


オンラインで書いてたネット小説が電子で出るかもしれないので、
またこちらで、そのお知らせだけさせていただきますね☆


いままで、いーっぱいの人にお世話になりました。
イラストレーターさん、小説書きのお友達。
担当さん。
そして、私の書く拙い小説を、楽しんでくださった優しい読者の皆様。
こんな場所で申し訳ありませんが、お礼を言わせてください。

お世話になりました。
ありがとうございました。

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コメント

jjn

ありがとうございました

ひろりんさん、ありがとうございます。
颯太と息子を重ねていたかどうか……うーん、それはないです(笑)。
いっときでも重ねていたら、絶対にジローの元へは嫁がせていなかったでしょう(笑)。
年齢に応じたしぐさなどの参考にはしていますけどね。無意識に(^_^;

るうさん、ありがとうございます。
猛烈に書きたくなる衝動に見舞われたら、こんな幸せなことはないでしょうね。
いつか、そんな日がくるかな。
もし来たら、また頑張れるかもしれません。
今度こそ、子供に「こんな仕事してるんだよ」と告白して、
笑い話にできたら。うん、それだったら、いつかね。
でも告白は……できないだろうなぁ(笑)。
ありがとうございました!

雅美さん、ありがとうございます。
日常を、めいっぱい楽しみます。あ、いま楽しんでいます(笑)。
見えないなにかに追われ続ける日々でしたが、
いまは、休むときには休憩に専念できます。これは嬉しい!
しばらくこうして、のんびり過ごしますね。

ようめいしゅさん、ありがとうございました。
編集部から、お手紙転送されてきましたよ☆
ようめいしゅさんがブログのコメントで慌てていた理由がわかりました(笑)。
ワタクシ、リョウリの道ヘハ 進ミマセンワヨ。
ソシテ、オカアサンダッタノデスヨ。おほほのほ♪

macaronさん、ありがとうございます。
でも、ベリベリが快感に変わる日は来ません(笑)。
正直、毎回吐きそうになってました。頭がおかしくなったのかと怖くもなりました。
あんな思い、二度とイヤです(笑)。
だから、そんなふうに書くのではなく、
もう少し上手にさぼってみたり、間を取ってみたり、
ちょっとだけ自分を甘やかせる人間になりたいなと思っています。
ベリベリがなくなったら、綺月ではなくなるかもしれませんね。
でも、そしたら……違う私になれると思います。
自分では、それもいいなと思ってます。

たまこさん。
ずーっとずーっと、一緒に頑張って来たような気がしています。
私が本気で投げ出しそうになったとき、
何度あなたの言葉や手紙に救われたか。
ありがとう、たまこさん。
絶対にいつか、あなたに会ってお礼を言わせてくださいね。

鍵コメントをくださった方にも。
鍵コメなのでナイショってことで、お返事は遠慮させていただきますが、
幸せな執筆人生だったなぁと、拝見してつくづく思いました。
ありがとうございましたv-22

2012/11/30 (Fri) 16:39 | jjn | 編集 | 返信

たまこ

感謝です★それと、冬とピンクもいいですね!

 まず、陣先生と作品に出会えてよかったです。本当にありがとうございました。
 2003年からのファンなのですが、一作一作をどのような思いで生み出されていたのかをここであらためて知りました。
 そして、分岐点というものがあって、そのときなにをどう選択するかが、生きるってことなんだな…と思いました。
 自分も何度か分岐点を経験してみて思うのですが、まっすぐに進まなかった理由は自分がそのときに大切だと思ったものを大切にするためでした。
 「龍と竜~啓蟄~」でも書かれていたことのような気がします。いや、龍と竜シリーズを読みながら、「もしも、竜城さんがここでそんなふうにしなかったら…」って、そういえば何度も考えていました。竜城くんだけじゃなく、颯太くんのことも。
 ちょっとさみしいですが、この「龍と竜~啓蟄~」を読んだら、わたしは陣先生の新しい道のりを応援する気持ちでいっぱいになります。
 だけど、読んでいる最中はたいへんでした。岸谷さん、どストライク……。龍のファンなのに…。悶え苦しんで読みました。さらに、恐怖と戦慄に苛まれながら!気持ちが岸谷さんに傾けば傾くほど、苦しくて、せつなくて、恐ろしくて!!
 ちなみに、小冊子はホテルのところとのことですが、作品中のあのあたりは序盤からもう意識が定かではなく、完全に心神喪失の状態のまま犯行に及んで…じゃなくて、読んでうなされていました。大きくうなずいて納得したあと、力尽きてしまうような読了感でした。あのあと現在の「caféうみのそこ」に戻るという構造にどれだけ救われたことか…。
 でも、それにしても、次郎さん!やってくれますね。物語エピソードのどの時点でも、次郎節全開…e-267e-342e-343e-342e-267。いやはや、次郎さんって、やっぱり東の獣だ。誰か調教してやってください、次郎さんを。
 発売から約一ヶ月、何度も「龍と竜~啓蟄~」を読み返せたので、わたしはとても幸せでした。きっと、これからも陣先生の作品を何度も読み返して幸せになることができるでしょう。v-344v-344e-465e-466e-465v-344v-344

2012/11/21 (Wed) 15:04 | たまこ | 編集 | 返信

macaron

はじめまして そして

先生 はじめましてなのに 失礼なことを申し上げるかもしれません。
何かに没頭すると 人は皆、能面をかぶっているかもしれません。笑顔の能面もあります、気がつかないだけで。気づかれた先生も 気づかせたご家族も…羨ましいような素敵なご家庭です。
先生のように真摯に生きられるかたを 一番必要としているのが 今のお仕事なのだと思います。
真剣に言っています、ベリベリの音が快感に変わるとき 必ず 小説を書きに戻ってこられると思います。それは先生の書かれる人間を 世の中が待っているからです。
ベリベリだから先生なのだし、もっとすごい状況でも平気な人は多いです。
今は 先生の お心が安らいでおられることをお祈りします。 有難うございました。

2012/11/11 (Sun) 10:24 | macaron | 編集 | 返信

ようめいしゅ

泣いちゃった・・・

 先生、もうお手紙送ってしまいましたー(><)
木曜日に書きあげていたので 金曜日の朝、ポストに投函しちゃった。

どうしよう、もう一度お手紙書こうか・・・。
そういう事情があったのですね・・・。

一気に書き上げないと、話が変わってしまうっていう事、私、わかります。
ブログのコメントもそうですもの。
浮かんだイメージのまま ほかの情報を入れずに書き上げないと、ダメですよね。ほかの人のお話を聞いたり、新しい情報が入ってきて、自分の描いたものを最初から読み直すと、全く駄目に思えて描き直したくなってしまう。(私は、そうなんです)

 先生・・・颯太君は、息子さんのイメージがありましたか?

 ドアの前でポツンと待つ息子さん・・・(><)。
声をかけずに、待っていてくれる息子さん。きっとママがお仕事をしている雰囲気、邪魔してはいけないって健気に思っていたんですね。かわいい・・。
(私は、職場は普通に外にあるので、家に帰れば仕事の事は思い出さないようにできるのですが・・・)

似ていて異なる情景、私にもあります。
幼稚園児だった息子。一緒に歯医者に通院していて、息子だけ先に治療が終わって待合室で待っていた。私はすごく時間がかかって、相当経ってから診察室と待合室の間のすりガラスのドアを開けると、息子が待合室に置いてあったぬいぐるみをだっこして、ドアの直前に立って、涙ぐんで待っていた・・・。待っている患者さんのおばあさんたちが声をかけてくれていたようなのですが、耳も貸さず、ずーっとドアの前に立っていたようです。
先生と、私のこのシーンの背景は違いますけど。
先生のお話と、私のこれでは、天と地ほど重さが違いますけど、
待っている子供の顔・・・。泣けますよね。

仕事がなかなか終わらず、上司の許可をもらって途中抜けて、保育園に迎えに行ったら、園の電気は全部消えて施錠されている。暗くなった園庭で先生と二人 砂遊びをしている・・・(><)。

どうしよう、やっぱりお手紙にしよう。
ここに私の人生を書いたら申し訳ないし(^^;)。

またお手紙書きます。
先生、世の中のお母さんは、多かれ少なかれ 自分を責めてしまう心情ってあると思うんです。でも、その時は それで仕方なかった・・・。
今までの母親としての行動に100点あげられる人なんていないと思います。諸々のことを反省して、親になっていくんだから、イインデス。
だって、一瞬先の人生は初めての事ばかりなんだもの。
私の息子たちは、先生の御子息よりは年上なので、私の方が年上だと思って、偉そうなことを書かせていただきました。すみません・・・。

 そうだったんだー、先生、お母さんだったんだぁ。
もっと早くわかっていれば、もっともっと 先生のこと応援できなのになー。
(って、私がこちらにちょくちょく来ていなくて、ブログを読んでいなかっただけかもしれません。ごめんなさーい)

2012/11/11 (Sun) 09:19 | ようめいしゅ | 編集 | 返信

雅美

泣いてしまいました。
自然に涙が零れました…。
陣さんの葛藤も痛いほど理解しました。
なにより、素晴らしい息子さんです。
そんな息子さんが居たからこそ、竜城が陣さんの所に来たのかな…と思わせてくれる様な、素晴らしい息子さんです。
家族のための、いいお母さんになってください。
そして、日常を目一杯楽しんで生きて、戻れる・戻っても大丈夫だと思える日が来たら、戻ってください。
また、お会いできる日を楽しみにしてます。

2012/11/10 (Sat) 23:35 | 雅美 | 編集 | 返信

るう

胸の内をお聞かせくださった誠実さに感謝します。

何かもっと、悪い深刻な事情を勝手に妄想していたから、有る意味ほっとしました。

ただ私たちとしては、筆を折られるのではなく、ちょっとだけお休みをされるのだということにしておきたい、そんな気持ちでいます。

これまで執筆活動の厳しい現実を潜り抜けてこられたのですから、書きたい気持ちが消失したわけではないのでしょうし、この先、突如として猛烈に書きたくなる衝動に駆られることも無きにしも非ず。

その日がいつの日か分りませんが、その時には又、書店でお会いしたいものだと思います。

これまでの作品について、私たち読者が感想を送れるよう、また先生の日常などよしなしごとでも知らせていただけるよう、今後もこのサイトだけは、閉じないで下さると嬉しいです。

2012/11/09 (Fri) 15:08 | るう | 編集 | 返信

ひろりん

胸がいっぱい…

陣先生、こんばんは。

つい先日初コメントさせていただいたひろりんです。

私の暴走コメントに返信下さって本当にありがとうございました

こういう場でコメントするのは勿論、お返事をいただくのは初めてなのでメチャメチャテンション上がりました(笑)

ありがとう、陣先生☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

やっと気持ちも落ち着き、本文と「こんにちは」できました(笑)

つい先程読み終わり、この感動が冷めない内に陣先生に気持ちを伝えたくて書き込みしてます。

「面白かった」
「最高」
「感動」
「素敵」
「萌えた」←特にエロが…(笑)

そして何よりも
「胸がいっぱい…」

とにかく素晴らしかったです。

龍と竜の完結編として、綺月陣の(もしかしたら…)最後の作品として、これ以上はないというくらい楽しませてもらいました。

ありきたりな感想しか言えないけれど、本当に素晴らしい作品を届けてくれてありがとうございます。

また一つ、私の本棚に大切な宝物が増えました。

そして、筆をおく理由を話して下さってありがとうございました。

私達読者に心配かけまいと、書いて下さったんですね。

陣先生のお子さんに対する気持ち。
痛いほど伝わってきました。

私にも二人子供がいますから。

文章から察するに、陣先生の息子さんと私の上の子は同じくらいの年ではないかと思います。

本文を読み終わってコメントしようとこちらのサイトを見て、陣先生が息子さんの3歳の頃のお話を書いていたのを見た時、息子さんの言葉と颯太の言葉が重なりました。

陣先生は息子さんを颯太に重ね合わせていたのではないかな…と失礼ながら、勝手に感じてしまいました。

「親は子に育てられる」
親が子に与えるもの以上に、子が親に与えてくれるものは大きいですよね。

子供は親を選んで生まれてくるという話しを聞いた事があります。
前世で何かの縁があって、今世で子供達はそれぞれ自分の親の元に生まれてくる。

それが良い縁で繋がっているものもあれば、悪い縁で繋がっているものもあるんだろうけれど。

だから、陣先生のお子さんは、自ら選んで陣先生の元に生まれてきたんだと私は思います。

息子さんの言葉は陣先生にとって、悩み、悲しみの元になるものだけれど、それは親として人間として自分の道をどう進めばいいかの道標になるものだと思います。

私はいつもそう思いながら、子供達と向き合うようにしています。

悩みながら子育てをして、子は大人になり親は親になれるんですよね。

悩みや衝突がなければ親も子もお互いの存在が有難いものだと気付く事もできない。

人を育てるって本当に難しいし、人生って上手くいかない事だらけだけど、だからこそ喜びや楽しみが感じられるという事を私は自分の子供達に教えていきたいと思います。

なんだか変な話しになってしまいましたが^^;お互い子供の成長を楽しみながら見守っていければいいですねo(^▽^)o


















2012/11/09 (Fri) 03:06 | ひろりん | 編集 | 返信

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