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納品完了~♪ 

2011, 04. 21 (Thu) 19:57

来月末発売予定のガッシュ文庫「背徳のマリア」上巻、
本日著者校正を終えまして、宅配に載せました

通常の著者校正は、1~2ヶ月前に書いた原稿の印刷バージョンをチェックするわけです。
でも今回は、ちと違う
何年も前に書いた作品を、何年ぶりかにじっくり読むという、作業というよりフツーの読書タイムでした。
「こんな消化に悪い話を書いてたんだねぇ…」と、しみじみしちゃったヨ…。

読み進めるにつれ、当時の自分の状況とか思考とか、
求めていたものとか欠落していたものとかをリアルに感じて、ちょっと気持ち悪かった(笑)。
何度もデジャヴっぽい空間に引きずり込まれそうになって、著者校正後は軽い船酔い状態。
来月は下巻も校正するのでしょうが、酔い止め飲んでから校正しよっと(本気)

来月には、書店に並びます。
AZPtさんのラフも拝見しましたが、
めちゃめちゃ気合いを感じました。
私も気合いが入りすぎて、
普段滅多につけないイラストレーターさんへの注文を、いくつか付けてしまいました。
この人は、もっと描ける。
そういう確信があったから、欲が出ちゃったんだと思います。
ごめんなさい、AZさん。
でも、仕上がりを想像すると緊張してしまうほど、楽しみです

新装版・マリア上巻。
もうすぐです。
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コメント

jin

No title

今日下巻の著者校正が終わりました~!
酔い止め……の代わりに「きなこチョコ」食べながら♪

時間って、本当に不思議だなぁ。
たまこさんに共感しきりです。
ずいぶん昔に書いた作品のせいか、心地いいと感じる文章のテンポが、いまとは少し違ってるんですよ。
自分の作品なのに、妙に新鮮でした☆
復刊、いい経験になりましたv-78

2011/05/05 (Thu) 00:38 | jin | 編集 | 返信

たまこ

感無量★

 5月28日には「背徳のマリア」発売なんだなあ。
 わたしは2003年にまず「獣」に出会って、「背徳のマリア」もそれからしばらくして読みました。
 BL作品はその作品の個性によっていろいろな楽しみかたができると思うのですが、それらの作品に感じたのは、「連れていかれる!!」ということ。
 連れていかれた場合の初回の読書は、まず主人公にシンクロします。それから、何度も読むうちに、また別の視点も生まれてきます。
 今回は新たにAZPt先生の表紙と挿絵で読んで、新たな感動や思いがどんなふうであるのか楽しみv-351v-352です。
 32歳くらいまで、はたから見てどうであれ、変わらない自分にせっかちなわたしは自家中毒すら起こしかねないほどのいらだちe-269v-466e-269を感じていました。でも、それから以後は一年一年良くも悪くも変わっていく自分にびっくりしました。
 振り返ってみれば…なんですけどね。掃除がだめ、朝が苦手、せっかち…などなど、変わってほしいものだと切実に思うところも盛りだくさんです。
 なんですが、32歳以降のわたしは大好きな作品を読み返すと、どかんどかんと自分の変化を感じています。
 いいことは冷静になったから、登場人物のセリフの意味が考えられるようになったこと。実生活では後からでないと今も無理ですが。あ、ちゃんと気持ちを伝えようとしている…。うわぁ、えらい恐いことをいってたんだなあ…とか。存在感に押されて、セリフをちゃんと読めていなかったというe-443e-274e-351
 けれど、若さゆえのいらだちや不安には、心が痛んでも、もうとり憑かれるようにシンクロすることはあまりなくなってしまいました。
 でも、だからこそBLを読むのです。心がさびちゃわないように。それらの感情がつらすぎて蓋をして知らん顔しているうちに、その閉じ込めてしまったものたちが傲慢さに姿を変えちゃうことがないようにと。
 それにしても、時間って不思議ですね。すごく不思議な調味料。同じ作品に接しても、同じ味わいではないのですから。でも、噛みしめると、変わらない美味しいさもちゃんとそこにあります。
 酔い止めが効きますように!どんな酔い止めかな。昔雑誌のあとがきで、「原稿を書くのにチョコレートがかかせません」とあったのですが、チョコレートですか?それとも、キャラメル・ラテ?うーん、なんか甘いものを想像してしまいましたe-266e-253e-253

2011/05/04 (Wed) 09:39 | たまこ | 編集 | 返信

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