都条例について 

2010, 03. 17 (Wed) 11:34

先の記事に、ふぅさんがコメントしてくださいましたね。
東京都の「青少年健全育成条例改正案」における、「非実在青少年」の規制について、すでにご存知の方も多いと思われます。
今朝の新聞では先送りされたようなことが書かれていましたが、決定が延びたというだけで根本は変わりません。
末端ながらも表現する仕事に携わるひとりとして、以下に気持ちを述べさせていただきますね。
固い話で、申し訳ありません。

今回取り上げられているのは「実在しないマンガ・アニメ・ゲームに登場する、18歳未満(に見える)青少年を性的に扱った表現」に対する規制ですか。
なんだか巧くない表現で…すみません。固い文章は苦手なんです。
この条約の改正案を見てみますと、具体的に描かれたもの以外にも、小説やその挿絵も規制の対象として考えられているようです。
情けないことに私は、この条例改正案について、友人からメールをもらうまで全く知りませんでした。
知らないのに、自分に大きく関わってくる。そのうえ、すぐにも可決されようとしている。
こんなバカな話はないと思いました。ろくに話し合いもせず、物事を決めようとするな、と。
なにより憤ったのは、規制内容の曖昧さです。どうにでも解釈できる「ずるさ」です。
そして、「18歳未満に見えるからダメ」と、一体誰が線引きするのかということです。
都知事以下、都議の方々が、「これはどうだ?」「この童顔はダメでしょう」「では却下」とか、振り分けるんでしょうか。
この人たちが「善」と認定したもの以外、今後私たちは手に取れなくなるのでしょうか。
編集部からも、「高校生以下は登場させないでください」という依頼が来るようになるのでしょうか。

いままで私は、いろいろな小説を世に出させていただきました。
なかには十八歳以下の少年が登場する作品もあります。
「龍と竜 ~銀の鱗~」もそうですし、「梔子島に罪が咲く」もそうです。
「獣」も「DEEP」も、「神崎&那月」シリーズも、高校生が主役ですからアウトです。
単純所持にも規制がかけられた場合、これらのBL本を持っているだけで犯罪者となるのであれば、私は自分が書いた本を手放さなくてはなりません。
私の本を読んで「楽しかった」と喜んでくださった皆様も、犯罪者扱いされてしまうのでしょうか。
こんな…不完全どころか、よくよく調査も話し合いもされないテキトーな改正案が、現実に真顔で話し合われて、いままさに都議会で認められようとしているなんて……なんだかもう、もう……。
なんだかね、こうして書いていても、冗談のような気がしてならないのです。
この改正案を通すことが本当に「正義」だと、都議の方々は信じているのか? と。

都議の方々は、そういう本を読んで、ときめいた体験はないのでしょうか。
親に隠れてエッチな雑誌を読んで、大人への階段をひとつ上ったことは、ないのでしょうか。
そして、「現実と雑誌は、こんなにも違うのか」と打ちひしがれることで、またひとつ大人に近づいたり。

子を持つ親としての意見も、少し。
私は息子に自分の本を見せたことはありませんし、「読め」と渡すつもりもありません。
読まれてしまったら、私、その場で卒倒するでしょう。
でも、青年誌やHな写真集などについて、「この世から排除せよ」などとは考えません。
見たいなら、見ればいいと思います。そういうときは、隠しても探し出して見るだろうから。
見て、読んで、自分の頭と心と体で判断すればいい。それが出来る子供に、親が育てればいい話。わざわざ行政が介入するような話じゃない。
人は、必要なものを取り入れながら自分なりに消化して、血や肉にして、栄養に変えたり免疫や耐性をつけたりしながら成長していくものだと思っています。
選択肢は多くていい。道は広い方がいい。どこを通って辿り着くかは、模索しながら決めればいい。
そのうち、見る本、読む本、自分でチョイスするようになるでしょう。
嗜好も思考も志向も、そうやって自分で選別しながら育っていくものじゃないのかな。

通学路にも、性的なチラシが落ちていたり裏ビデオの店の看板が出ていたりします。
そういった店の窓には、制服を着た少女のエッチな写真がディスプレイされていたりするんですよ、これがまた。
そこを、ランドセルを背負った小学生たちが通っていくわけです。これは正直、困惑しますよ。いやだなぁ…と感じます。
ですが、これらの「見たくないのに視界に存在する」不快さと、今回の「読みたいのに読めなくなる」問題は、根本的に違うと思うのです。

日本って、だんだんつまんない国になっていくなぁ……。

「大人が作る安全地帯」で育てたら、「理想的な人間」が育つんだろうか。育たないでしょう。
人間には、妄想力がある。妄想が暴走したとき、どうなるか。
押さえつけられた人間が解放に突っ走ったとき、どうなるか。
そうなったとき、今度は妄想にまで制限するのかな。「ここから先は、考えることを許可しません」って。
で、発言にも規制がかかったりするの?
十八歳以下は、第三者に対し、性的な言語を発してはいけません。とか? 
じゃあ学校で、性教育も出来なくなるね。
その先の行為へと発展する可能性をはらむという都議会らしい理由で、十八歳以下はキスも禁止になったりして。

非現実的すぎる。まるでSFの世界だわ。
でも個人的には、そういうことにもなりうる可能性があるくらい、今回のことは線引きが曖昧で、よく話し合われていない印象を受けます。

人は、ある程度息抜きをして、ある程度エッチなことも考えて、ちょっと悪い遊びも覚えて、実際に悪いこともして反省して、そして、よいことで償いながら、また脱線したりして。
そうやって、自分でバランスを取りながら生きているんじゃないのかな。

悪いことをしたときの、あの「後ろめたさ」とか「後悔」とか「自己嫌悪」とか「恥ずかしさ」とか。
あらゆる方向に感情が揺さぶられる体験って、とくに青少年には大切だと思うんだけどなぁ。
なにも「だからエロ本を読みなさい」ってことじゃなくてね。
ただ、今回のことは「隔離」に近いと思うのですよ。それって……どうなんでしょう。

この件に関しての詳細は、下記をご覧ください。
私の語力では、どうもうまく伝えられない。

0314ご報告ページ。
http://hijitsuzai.blog129.fc2.com/

お忙しいでしょうに、それにも拘らず懸命に旗を振って、みんなに伝えようと頑張ってくださっています。
そのお気持ちと行動力に、心からのエールと感謝を。
私も出来ることから頑張ってみます。
スポンサーサイト

コメント

jin

たくさんのご意見

ちはごんさん。
ふぅさん。
エミさん。
メタさん。
たまこさん。
みなさんの気持ち、お考え、ひとつひとつに何度も頷かされました。
賛同する人もいれば、反発する人もいる。
買う自由、買わない自由。萌えと犯罪は別物。
不快を感じる親の姿を見せることも大切────。
本当に、そのとおりだと思います。

排除したり隔離したり。最近世の中、おかしいです。
自分と異なる価値観は認めない。この世から消してしまえ。…ってことですよね。
それって「正しい」思考回路なの? と、恐怖すら覚えます。

もっと「工夫」しようよ。考えようよ。頭の中でシュミレーションして、それが決まるとどうなるのか、どんな問題が発生するのか想像しながら、将来に向けて意見をどんどん出し合おうよ。
「リセット」してしまうのではなく、分煙みたいに「棲み分け」や「枠組み」を考えたり、共存方法を提案してみたり。
この世から消してしまう前に、できることは山ほどあるのに。

感情の統一なんて、どだい無理な話。
善悪だって、各家庭によってボーダーラインが違っていて、家族間でも異なっていて……BL好きな妹もいれば、綺麗なお姉さん大好きな弟もいて。娘と一緒にBLを読めるお母さんもいれば、BLは一切受け付けないお母さんもいる。それはそれで、微笑ましい話。
息子がポルノ雑誌を見ていても、知らん顔できる親もいれば、「そんなもの読んでいけません!」と取り上げる親もいる。
でも、どっちも悪くはないよね? 法律で「この対処が正しい」なんて、決められるようなことじゃないよね?
その家庭の方針であり、家族間で解決すべき問題だよね?

例えば、15禁や18禁という線引きがなされるというのなら、まだ理解できますし、それも必要かもしれないとは思います。販売方法などの課題はたくさん出てくるでしょうけど。
でも、「書いてはいけない」「単純所持も罪」などと権力で人の心を押さえつけるより、よほど現実的だと思います。


コメントをくださった皆様。
こういった記事にコメントすること自体、とても勇気が必要だったことでしょう。
貴重な意見を賜れましたこと、感謝します。
ありがとうございました。

世論では、その後動きがあったようですね。
決して有利だなんて楽観はできないのですが、反発の声が次第に大きくなってきたことで、都議会の態度も軟化というか、逃げ腰というのか、言い訳めいた発言がなされていたとの記事を、どこかで目にしました。
私自身、ここ数日は情報をチェックしている時間がとれず、おまけに昨日は体調を崩して寝込んでしまい、ようやく今日になって頭の中を整理している状態です。

まずは、誰かがやってくれるのを待つのではなく、自分の意見を持ち、声にすることの大事さを勉強させていただきました。
今後も議会の動きから目を離さず、いつでも発言できるよう、もっと勉強しておかなければ…と、反省も込めつつ。
今後とも、よろしくお願い致しますね。

2010/03/20 (Sat) 11:26 | jin | 編集 | 返信

たまこ

陣先生、メタさん、エミさん、ふぅさん、ちはごんさん、ご意見をありがとうございました★

 すいません。わたしなど今日の午後にパールムーンで知るという情報の遅さ。体調を崩して寝ていたとはいえ、うかうか休んでいる間にこんなことが審議されて可決されようとしてしまうなんて。
 ニュース記事を読んでみたのですが、陣先生の書かれていたように規制に当たる定義が大変曖昧でした。「そういう定義なら、その気になって主張すればありとあらゆる表現に当てはめることができる」と思いました。
 また、それを判断する線も曖昧ですが、判断する人はどういうふうに判じられるのかというのもよくわからない。普段本を読んだり映画を見たりしない人たちが、お仕事で大量の作品を吟味し、作品全体や表現、シーンの数々などをきちんとわかって判断できるとは思えないのですが。このような取り決めが法になると、もう一方的に、すべて法律を執行する側の主張がうむをいわさず通ることになりそうな気がします。
 また、このままだとわたしの大好きな陣先生の作品の多くが、この世にあってはならないものになる。その他にもBLではなくても、わたしがその感動によって助けられたあの作品もこの作品もあってはならないものになるのかと不安。
 また、そんな規制があっては、それらの作品が生まれてはこなかったのかもしれないという恐怖の思い。そしてこれから生まれるはずの感動も闇に葬り去られるのか…。
 などと、ちょっと冷静になりきれていない自分がいます。
 青少年の健全な育成のために、もっとやってほしいことはたくさんあるのですが。子供が安全にのびのび遊べる場所や環境の整備。子供たちがいろいろな世代の人たちと交流できる場所や時間や企画。スポーツ施設の充実や資金援助。などなどきりがないです。
 わたしもできることをしていきたいと思います。こんなやり方で表現を規制するのは反対です。

2010/03/19 (Fri) 00:15 | たまこ | 編集 | 返信

メタ

こんにちは。

私もBLの陳列棚の前にあきらかに中学生と思われる少女がうろうろしているのに出会ったときは本当にハラハラしました。
人様のお子さんでも心配なのです。

危機感を抱く人がいて当然であると思うような残虐な内容の作品も見たことがありますし、必ずしも漫画やアニメがなくても子供の心を育てることはできると思います。
まして自分の書いた同人誌を未成年の子に見せたくはありません。

ですが、この規制によって、まず実在の児童の性被害が減るとは思えません。
仰るとおり現実味のない内容だし、そんなヤッツケ感に満ちた法案に公費を費やして欲しくない。

表現をされる側も、それが子供にみせられるものかどうかの考えや自覚がおありだと思います。
その線引きをなぜ当事者不在で行なえると思っているのかが不思議です。っていうか線自体ないし。

そもそも漫画やアニメがエロかろうがなかろうが、木石にも発情するのが中高生だと思います(笑)
そして性犯罪の動機を作品のせいにする人は、扱われている未成年が実在するかしないかに関わらず他人に責任を押し付けるでしょう。

未成年を商品化する「風潮」は芸能界にも見られますし、実写児ポの「蔓延」が起きている場所と、規制の対象がかけ離れている気がするのです。

また、先生のご意見を読んで、「法律だから」「ルールだから」ではなくて、「不快を感じる親の姿」「困る大人」を見ることも大切なのではないかと思いました。

たとえ明確な説明ができなくても、これは恥ずかしくて、節度を持って楽しむものなのだ、ということは子供にも伝わると思います。

そして個人的にとても寂しい。
私自身は非実在青少年の登場する作品には、本当に楽しませてもらってきました。
スポーツのルールも漫画やゲームで覚えたし、子供にも理解できるシンプルなモラルや、憧れや尊敬も矛盾も人の愚かさにも触れました。
大好きなキャラに萌える楽しみは、私にとってこれ以上のものはありません。

消極的ですが、「とても賛成できない」という意味で私もこの規制には反対です。
審議の行方を見守りたいです。

長文失礼しました。

2010/03/18 (Thu) 13:09 | メタ | 編集 | 返信

エミ

はじめまして

今回の、曖昧な規制だと、なんでもかんでもダメにされてしまいそうで怖いなーと思います。
たとえば、普通にありそうな少女マンガでも、中高生の女の子が先生にあこがれて恋愛感情をもって……って話はよくありますよね。でもそれでキスでもあったら、関係を疑わせるとかで規制されちゃう可能性もありってことですよね?
でも、「見たくもないモノを見せられる」ポスターなんかと違って「手に取る自由、読まない自由」のある本は違うと思うのです。もっとも表紙が服はだけてる絡みのイラストだったりすると、子どもが見るのは嫌かもと思うので、中のイラストはともかく、表紙は少し抑えてもいいとは思うのですが。
だいたい、子どもを相手にした犯罪は、2次があるから発生するわけじゃなくて、萌えと犯罪は別物だってのがわかってないですよね。
高校生同士の恋愛と性の悩みなんて普通にあるはずで、純文学にだってありそうなテーマだけど、誰がどうやって判断するのかが曖昧なまま、上っ面しかみてくれない人たちが規制してしまうのかと思うと、それはやはり表現の自由の根幹を揺るがしかねないと思います。

2010/03/18 (Thu) 09:02 | エミ | 編集 | 返信

ふう

Jinサン、こんばんは。


先送りになりましたね。
6月までの間に何が出来るかって事なんでしょうか?
本当はこの案件をJinサンの所にカキコするのは出しゃばりな気がしてためらわれたのですが、携帯のNewSサイトで『児童ポルノ規制へ一部BL作家が抗議行動』と間違った報道がされて、何だか悔しかったです。
本当の事が伝わらないな~って。
全ての未成年に見える暴力的描写、性的描写が対象ならば一般の人も無視出来ないはずなんですよね。で、私のした事はガ○ダムのfanサイトで知ってもらって考えてもらうことでした。
BLだけが対象だと思っていた人が殆どで、でも買う自由、買わない自由があるべきで規制すべきでは無いとコメントをくれた保護者の方もいらっしゃいました。
私はBLなど性描写のある書籍を⑱禁にしてもいいと思っています。
Jinサンも仰っていたとおり子供が読んでたら『どん引き』デス

アニメ、漫画、小説などを全て規制してしまうと子供たちの想像したりする感性を奪いかねないと思うんですよね。
実際、私は画材を販売していて夏には夏工作キッドも販売しているんですが、来店した保護者サンに
『お金払うからアナタが作ってよ』とか『日本地図を模造紙に書いてくれ』と言われることもあります
勿論断りますが。
答えを先に出してしまうと子供は何も考えなくなると思うんですよね。

僅かな期間ですが、微力ながら何が出来るのか考えたいです。
私達はJinサンや他の作家サンから沢山の感動を貰っているのに何もせずにはいられません。

長くなりましたm(_ _)m

2010/03/17 (Wed) 19:20 | ふう | 編集 | 返信

ふう

Jinサン、こんばんは。


先送りになりましたね。
6月までの間に何が出来るかって事なんでしょうか?
本当はこの案件をJinサンの所にカキコするのは出しゃばりな気がしてためらわれたのですが、携帯のNewSサイトで『児童ポルノ規制へ一部BL作家が抗議行動』と間違った報道がされて、何だか悔しかったです。
本当の事が伝わらないな~って。
全ての未成年に見える暴力的描写、性的描写が対象ならば一般の人も無視出来ないはずなんですよね。で、私のした事はガ○ダムのfanサイトで知ってもらって考えてもらうことでした。
BLだけが対象だと思っていた人が殆どで、でも買う自由、買わない自由があるべきで規制すべきでは無いとコメントをくれた保護者の方もいらっしゃいました。
私はBLなど性描写のある書籍を⑱禁にしてもいいと思っています。
Jinサンも仰っていたとおり子供が読んでたら『どん引き』デス

アニメ、漫画、小説などを全て規制してしまうと子供たちの想像したりする感性を奪いかねないと思うんですよね。
実際、私は画材を販売していて夏には夏工作キッドも販売しているんですが、来店した保護者サンに
『お金払うからアナタが作ってよ』とか『日本地図を模造紙に書いてくれ』と言われることもあります
勿論断りますが。
答えを先に出してしまうと子供は何も考えなくなると思うんですよね。

僅かな期間ですが、微力ながら何が出来るのか考えたいです。
私達はJinサンや他の作家サンから沢山の感動を貰っているのに何もせずにはいられません。

長くなりましたm(_ _)m

2010/03/17 (Wed) 19:18 | ふう | 編集 | 返信

ちはごん

はじめまして。

jinさん、はじめまして。実は私、ふぅさんの連れなのですが、日頃から彼女のjinさん好きーの電波をもろに食らってます(笑)
いつもブログを拝見させていただいてますが、本日は勇気ある行動といぅか、このjinさんのコメントに深く感動して…敬意を。
賛同はされてるけど実際にこの『非実在青少年』の問題をブログ等にあげてる作家さんが少ない中、jinさんの行動は勇気があると思います。やはり文章にすると残りますし、読んだ人は賛同する人もいれば反発する人もいると思います。
右翼的、左翼的にみられちゃから牽制されちゃう部分もある。実際ふぅさんは、あるファンサイトでこの問題について行動してます。私は彼女も凄いと思います。ただ少しでも多くのBLファン、アニメファンに知ってもらいたい。その思いだけで頑張ってます。
二人に敬意を贈ります。
長くなってすいません。
ちなみにjinさんの作品で私 『始末屋J』が一番好き。テンポいいですょね。また あんな感じの読みたいです。
お仕事頑張って下さい。

2010/03/17 (Wed) 14:50 | ちはごん | 編集 | 返信

コメントの投稿

非公開コメント