7mmその後 

2008, 02. 12 (Tue) 16:45

口腔外科へ行ってきました。ウキウキと。
帰りには顎も戻ってるだろうから、車の中で食べようと、昨日買ってきた市田柿を鞄の中にこっそり入れて、予約時間よりも30分早く行ってきました、病院へ。

国内で五本の指に入るそうな先生が、怖いお顔でお待ちかね。思わず「す…鈴木社長?」と声をかけたくなるほど似ていらっしゃる(誰)。
鈴木先生(ホントの名前は違いますよ)は、ERでのカルテにさっと目を通して一言。
「捻挫ですね」
端的だ。このうえもなく端的だ…っ。
「足首を捻挫したとき、動かそうとする人います? いませんよね。でもあなたは、お寿司を食べて痛みを感じながらも、なお食べ続けた。そこに原因があるのです」
す、鈴木先生……
鈴木先生は軽く私を傷つけておいて、お聞きします、とパソコンに向かわれた。
「先日処方された薬で、痛みは軽くなりましたか?」「少しだけ…」
「痛みは続いてます?」「薬が切れると、痛いです」
「ご職業は?」「ぶ…文筆業です」
「内容は?」えっ、な…内容?「ファ、ファンタジー……のようなもの…です」
「執筆時間は?」「平日は4、5時間で、週末は8時間くらいでしょうか」
「睡眠時間は?」「7時間くらいです…」
「夜中に目が覚めます?」「はい」
はい? と先生に再確認された。だって、「はい」なんですもん…。
「毎晩3時か4時くらいに、自然に目が覚めます」
「朝、疲れは残っていますか?」「はい」
先生、ふぅ…と溜息をついた。そしていきなり「貧しい睡眠ですね」と。
「もっと質のいい睡眠をとらなきゃだめですよ。こんな睡眠では、睡眠のうちに入りません」。は、はぁ………。頭、下がりっぱなし。

そして鈴木先生はこう言った。
「夢を壊すようで申し訳ないですが、病院で治せる病気は10%くらいしかありません。80%は、患者さんが自力で直す努力をするしかないんです。病院は、そのお手伝いをするだけです」「はぁ…」残り10%は、謎のまま。

先生は再びくるりとバソコンへ。「次回、MR取りましょう。その結果を見ながら、来週また診察します。言っておきますが、薬を飲んで痛みがなくなっても、それは誤魔化しているだけで治ってるわけじゃありません。今週もスープとかで頑張っていらしたと思いますが、来週まで、ものを噛んだりしないように」
えええええええええええっ! 話が違ーう! い…いや、私が勝手に、今日は顎を戻してもらえると思っていただけなんですが。
それにしても………わーーーーん!!!!!

あとは、熟睡出来るように、軽いスポーツを日課にすることと、バイブ機能のついたキッチンタイマーとアームレストと椅子を買えと言われました……。
仕事してると、脳は疲労してお腹が空くけど、カロリーは落ちてないんだそうな。
キッチンタイマーは、15分ごとにバイブレーターで「歯を食いしばってないかい? アホ面してなきゃ治らないよ」と自分に気づかせるためのものらしい。
アームレストは、少しでも姿勢を楽にするため。椅子も同じく。肘掛けのついたもので、なおかつその肘掛けが前に回せて、仕事中、どうしても力の入ってしまっている腕を支えられるタイプのもの。

聞けば、納得。
鈴木先生、すげー。


市田柿は結局食べられなかったので、焼き芋など焼いてみました。アイスクリームスプーンでほじほじして、薄っぺらいスイートポテト情にして口の中へ。うんまーいっ
まともな食事ができなくなって四日目。だんだん食事のコツがわかってきました。
今夜は麻婆豆腐を作る予定。挽肉は無理でも豆腐が食えるぞ。スプーンで潰せば(笑)

確かに、少しずつは良くなってきている気が。
最初は指の一本も入らなかったからリスでリンのお世話になっていたけど、昨日からは指一本なら入るようになった。歯ブラシも押し込める。
来週には治るといいなぁ。


さて、今日も原稿はかどりました。脱稿まで秒読みです。
でも…エロエロのまま、ページ数、大幅突破。

修正できるんだろうか……
スポンサーサイト

コメント

たまこさん@代筆・jin

Dr.鈴木,Who are you?

鈴木先生はすごい!なんというか、絶妙の進行力と圧倒的な説得力で診察の荒波にもまれていく患者の気分を、読んでいるだけで味わうことができました。
 それにしても、10%のゆくえは…。
 熟睡って、健康に大切なことなんですね。それと、リラックスの時間。
 それと、先生の食生活を興味深く拝見しています。噛むことはできなくてもなめることができるなら、薄くて小さめの形状のチョコレートとかチョコムース、またはチョコレートケーキなんかだったら楽しんでおられるのでは…と、昨日は思ったりもしました。
 あごにやさしい生活のためのDr.鈴木提唱の新兵器が、先生のために役立つことを願っています。
 由比さんの旦那さんも大変だったのですね。それにしても、家族ってありがたい。すぐには意思疎通できなくて笑われてしまったとしても、病院へ連れて行ってくれたり、必要な連絡をとってくれたりするのですから。
 独身者とか独居者の場合は、救急車を呼ぼうにもしゃべれないし、近所の人といっても夜中だったら訪ねるのも大変だし、着がえないと外出できない場合もあるし。うう。由比さんの旦那さんはやさしい奥さんがいてよかったです。
やはりセクシーな男が登場するとえろ度が上がるのかな。黒崎弟さんは色っぽいからなー。

2008/02/16 (Sat) 09:46 | たまこさん@代筆・jin | 編集 | 返信

たまこ

禁止キーワードのことで

実は、「禁止キーワードが含まれています」というメッセージが出て、コメントが送れません。
 知らないうちになにか禁止言葉を使っているのかと思って、文章を直してみたのですがやっぱり送れないのです。
 お手数ですが、ブログのメールフォームで送りますので、お暇なときに見てやってください。
 由比さん、お元気そうですね。旦那さん、大変でしたね。笑われてしまったとはいえ、やさしく頼りになる奥さんがいてよかったなと思います。一人ではその状態では外部と連絡を取ることすら難しかったと思います。特に夜間とあっては。治って本当によかったですね。

2008/02/15 (Fri) 18:01 | たまこ | 編集 | 返信

由比

実は…

食べ物の絵文字、ありったけ載せようとしてたんですけど……v-388みっつに押さえて良かったv-389
えっv-362違うv-361v-394
早く、治ってくださいv-398
本当ですv-300v-353

2008/02/13 (Wed) 16:55 | 由比 | 編集 | 返信

jin

開きすぎも悲しいね…

ご主人は私と真逆で、開き過ぎちゃったのね。それはつらい……私より辛いはず。
それにしても、由比さんの絵文字が……うっうっうっ。
ラーメンにおでんに寿司…うっうっうっ。
今日のお昼ご飯は「焼きはんぺん」と「お麩のお吸い物」の予定v-406

2008/02/13 (Wed) 10:07 | jin | 編集 | 返信

由比

私じゃないけど…

いつ何時、何があってもいいように、先生のブログを携帯に登録しておこうと思って、暫くぶりにやってきてみたら、先生の顎が外れてましたv-12
そう、顎が外れたで思い出すのは。10年程前、夕食の片付けをしていた私の元へダンナが、「うぅ、うぅ」と言いながら近付いて来て口を指差した事。見ると大きく口を開けて「うぅ、うぅ」と言いつつ、人差し指で口の中を何度も指していますv-154
冷静に見れば異常な程、口が開いていたのに、普段から冗談の好きな人なので、またからかってるんだろうと思って相手にしなかったら、しつこく肩を叩いて自分を見ろv-359と言う。
ジェスチャーのあまりのしつこさにv-412ら、ダンナの開いた口からヨダレがダラダラ出ていて、タオルを持って泣いているんですよ~v-399
やっと異常に気が付いて「顎はずれたんか?!」と言うと、ぶんぶんと泣きながら首を縦に、その様子に爆笑したら、ダンナに怒られました。
医者に連れてきましたよ、夜間救急外来に…。あくびをしたら外れたそうですv-390医者も看護士も笑ってるし、でもダンナは一言「死ぬかと思った~」と、笑われても医者に感謝しておりました。

鈴木社長に良く似た鈴木医師、さすが5本の指に数えられるだけあって、素晴らしい。
お大事になさってくださいv-390早く、口が大きく開けられて、何でも食べられるようになるといいですねv-373v-376v-377
先生の完全復活を待ってますv-290v-344


2008/02/13 (Wed) 00:29 | 由比 | 編集 | 返信

コメントの投稿

非公開コメント