銀の不死鳥・配信スタート! 

2013, 06. 21 (Fri) 16:35

やっと!
やっと商業ベースでお送りすることが叶いました。
「銀の不死鳥」、配信開始です

何年も前にオンラインで書いていた小説が、
二転三転どころか四転五転して、
ようやく皆様に最初から最後まで通して読んでいただける形で、
電子書籍になりました。


イラストは、AZPtさん。
とてつもないクオリティのカバー絵です。
最強の力添えをいただきました。
AZさん、ありがとうございました。


この作品が電子化されるまでは、
ブログを続けていこうと思っていました。
やっと皆様に、このブログで報告することが出来ました。

この作品は、私の既存の作品と比較しても、
おそらくエグさが破格級かと思います。
ですが、ブラック綺月を待っていてくださる読者様がいると信じて、
報告させていただきました。
「なんでも来い!」と、どーんと受け止めてくださる方、
どうか、読んでみてください。

ミルククラウン様サイトです
http://milk-crown.net/


ミルククラウン様HPに記載されていたあらすじを、以下にUPさせていただきますね。


20世紀末、ニューヨークにある人体冷凍保存技術研究所で試験管ベビーとして誕生し、
研究所で働いていた青年・廻音は、研究者の真士と恋に落ちる。
しかし廻音は、コールドスリープの実験体として義務を果たさなくてはならなかった…。
真士には何も告げず眠りについた廻音が目覚めたのは実験から35年後。
真士との再会を夢見る廻音の目の前に真士そっくりの男が現れるが、
廻音は彼にひどく暴行されてしまう。
なぜ真士が? 
混乱する廻音に告げられたのは驚愕の事実だった――。



配信を決めてくださった桜雲社のY様。
本当にありがとうごさいました。

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コメダ… 

2013, 06. 14 (Fri) 20:21

ふと、卵たっぷりのサンドイッチが食べたくなった。
徒歩圏内に、コメダ珈琲があればいいのにな…(´・_・`)

皆様の声 

2013, 06. 06 (Thu) 16:10

今日は朝から、ずーっと雑用。
夕方には、ピアノの前に座れるかな。


昨日GUSH編集部さんから、久々に宅配が届きました。
皆様からのお手紙と、「啓蟄」の感想ハガキのコピーでした。

1枚1枚、ひとつずつ、全部拝読いたしました。
龍一郎や竜城への熱い思いを語ってくださる方が最も多く、
黒崎と次郎の子がどうなったのか(そこは想像して楽しんでください…)とか、
次郎と颯太派も少なからず(ほんと少ない/笑)いらっしゃって、
さらにはもっと少数派ですが、繁と咲子のその後を読みたいという、
BLでは絶対に実現し得ない要望を書いてくださっている方も。
もし、この中からなにか書けって言われたら、
繁と咲子のその後を迷わず選びますわ、わたし(笑)。
生まれたときからガッツ石松のような顔をしている赤ちゃんをメインにね(笑)。


皆様からの一文一文に、声を立てて笑ったり、ほろりとさせられたり。
温かな文字たちを目で追いながら、
久しぶりに、物語を書いていたころの時間を懐かしく思い返すことができました。

いろんな想いをぶつけていたなぁ…と、思います。
書くというより、ぶつけていた。まさに、そんな感じでした。

私の、いつまでも成長できない子供のような感情を、
きっと皆様が、受け止めてくださっていたのですね。
私の16年間の執筆は、皆様に甘えていた時間だったんだな…と、気づきました。
母から離れたい、母とは違う親になりたい。
私にとっては、自分の過去や現在と向き合う、
心のリハビリの時間でもあったのだと思います。

こんなに多くの方が、私の拙い小説を楽しんでくださっていたのだと思うと、
いま、他のことをして笑っているのが、申し訳なくなってしまいます。

書けなくて、ごめんなさい。

銀の不死鳥の修正をしているときもそうでしたが、
書こうとすると、周囲の空気が…なんというのか、のしかかってくる感じなんです。
重力が増して、圧迫されているような。。。
こうして近況をつらつらと書いているぶんには、なんの負荷も感じないのですが。


デビュー作から読んでいます、とか。
十年でも待ちます、とか。
龍と竜の本があれば生きていける、とか。
やめないでー!! と書き殴ってくださった方とか。
ハンドメイドのカードに、想いをこめてくださった方とか、
子供が入院中なので、心だけ龍竜の世界に遊びに行ってました…とか。
後悔のないように……、とか。

涙が止まらなくて、何度も読み返させていただきました。
声にして届けてくださって、ありがとうございました。
ものすごくたくさん、本当にたくさん、力を分けていただきました。

皆様からいただいた言葉ひとつひとつを、
ゆっくり自分の中に取り入れるべく、心を落ち着けて深呼吸したら、
綺月陣という名前に対して抱いていた嫌悪感や拒絶感が、
ほんの少しだけ、減ったような気がしました。

私は綺月が嫌いだったけど……いまも、この名前をキィで打つだけで、
身が固くなり、心拍が乱れてしまうのですが、
そんな存在を好きでいてくれたり、
応援してくれたり、支えてくれたり─────。


うまく言葉にできません。
ただ、感謝しています。
ありがとうございます。



もうすぐ暑い季節がやってくるので、
涼しげなハガキを、皆様へのお返事としてお届けできたらいいなと思っています。

もう少ししたら、「綺月陣より」と、
この名前を差出人として名乗ることができるようになると思います。
とか言いながらも、まだやっぱり、
心臓や胃のあたりが、キューッと硬くなってしまうのですが・・・・


もう少しだけ、待っててください。
みなさんが龍一郎たちを覚えていてくださるうちに、
ちゃんとお返事書きますね