いろいろ… 

2010, 03. 30 (Tue) 15:48

いま、真剣にマトリと戦ってます。
……現実じゃなくて、お話のことね
猛暑の季節に発売予定の文庫です。
やっと三分の一まで来ました。でも締切MAXは四月中旬。
なぜ今回は、こんなに書けないのか。
年度末でプライベートが忙しく、なかなか集中できなかったせいもあるけど、それだけじゃない。
「プロットで敷いたはずのレールから、大幅に脱線してるから」だと思われます。
途中で何度も軌道修正しようとしたのですが、列車が別の線路を勝手に作って、そちらへ進みたがっている感じでしょうか。

担当様、ごめんなさい
もう、このまま走ります。
とにかく最後まで書き上げます。
悩むのは、書いてからにします。

今年は前半に締切が集中しています。
また、年末締切の一本は、「ええーっ!」と絶叫してくださる読者様がいるはず……というか、いてほしい(願望)。
この話をいただいたときに、目を剥いて二秒ほど気絶しました……ごめん。したような気がするだけです。

とにかく、「いま」を全力で生き抜きます。
腰痛にひーひー言ってる場合じゃない。負けるな私。
このテンションのまま生き抜いて、きっちり次へ進みたい。

がんばる

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進まない… 

2010, 03. 26 (Fri) 14:10

原稿が進みません。
腰痛と肩こりと頭痛は着々と進行中……だめぢゃん。

都条例について 

2010, 03. 17 (Wed) 11:34

先の記事に、ふぅさんがコメントしてくださいましたね。
東京都の「青少年健全育成条例改正案」における、「非実在青少年」の規制について、すでにご存知の方も多いと思われます。
今朝の新聞では先送りされたようなことが書かれていましたが、決定が延びたというだけで根本は変わりません。
末端ながらも表現する仕事に携わるひとりとして、以下に気持ちを述べさせていただきますね。
固い話で、申し訳ありません。

今回取り上げられているのは「実在しないマンガ・アニメ・ゲームに登場する、18歳未満(に見える)青少年を性的に扱った表現」に対する規制ですか。
なんだか巧くない表現で…すみません。固い文章は苦手なんです。
この条約の改正案を見てみますと、具体的に描かれたもの以外にも、小説やその挿絵も規制の対象として考えられているようです。
情けないことに私は、この条例改正案について、友人からメールをもらうまで全く知りませんでした。
知らないのに、自分に大きく関わってくる。そのうえ、すぐにも可決されようとしている。
こんなバカな話はないと思いました。ろくに話し合いもせず、物事を決めようとするな、と。
なにより憤ったのは、規制内容の曖昧さです。どうにでも解釈できる「ずるさ」です。
そして、「18歳未満に見えるからダメ」と、一体誰が線引きするのかということです。
都知事以下、都議の方々が、「これはどうだ?」「この童顔はダメでしょう」「では却下」とか、振り分けるんでしょうか。
この人たちが「善」と認定したもの以外、今後私たちは手に取れなくなるのでしょうか。
編集部からも、「高校生以下は登場させないでください」という依頼が来るようになるのでしょうか。

いままで私は、いろいろな小説を世に出させていただきました。
なかには十八歳以下の少年が登場する作品もあります。
「龍と竜 ~銀の鱗~」もそうですし、「梔子島に罪が咲く」もそうです。
「獣」も「DEEP」も、「神崎&那月」シリーズも、高校生が主役ですからアウトです。
単純所持にも規制がかけられた場合、これらのBL本を持っているだけで犯罪者となるのであれば、私は自分が書いた本を手放さなくてはなりません。
私の本を読んで「楽しかった」と喜んでくださった皆様も、犯罪者扱いされてしまうのでしょうか。
こんな…不完全どころか、よくよく調査も話し合いもされないテキトーな改正案が、現実に真顔で話し合われて、いままさに都議会で認められようとしているなんて……なんだかもう、もう……。
なんだかね、こうして書いていても、冗談のような気がしてならないのです。
この改正案を通すことが本当に「正義」だと、都議の方々は信じているのか? と。

都議の方々は、そういう本を読んで、ときめいた体験はないのでしょうか。
親に隠れてエッチな雑誌を読んで、大人への階段をひとつ上ったことは、ないのでしょうか。
そして、「現実と雑誌は、こんなにも違うのか」と打ちひしがれることで、またひとつ大人に近づいたり。

子を持つ親としての意見も、少し。
私は息子に自分の本を見せたことはありませんし、「読め」と渡すつもりもありません。
読まれてしまったら、私、その場で卒倒するでしょう。
でも、青年誌やHな写真集などについて、「この世から排除せよ」などとは考えません。
見たいなら、見ればいいと思います。そういうときは、隠しても探し出して見るだろうから。
見て、読んで、自分の頭と心と体で判断すればいい。それが出来る子供に、親が育てればいい話。わざわざ行政が介入するような話じゃない。
人は、必要なものを取り入れながら自分なりに消化して、血や肉にして、栄養に変えたり免疫や耐性をつけたりしながら成長していくものだと思っています。
選択肢は多くていい。道は広い方がいい。どこを通って辿り着くかは、模索しながら決めればいい。
そのうち、見る本、読む本、自分でチョイスするようになるでしょう。
嗜好も思考も志向も、そうやって自分で選別しながら育っていくものじゃないのかな。

通学路にも、性的なチラシが落ちていたり裏ビデオの店の看板が出ていたりします。
そういった店の窓には、制服を着た少女のエッチな写真がディスプレイされていたりするんですよ、これがまた。
そこを、ランドセルを背負った小学生たちが通っていくわけです。これは正直、困惑しますよ。いやだなぁ…と感じます。
ですが、これらの「見たくないのに視界に存在する」不快さと、今回の「読みたいのに読めなくなる」問題は、根本的に違うと思うのです。

日本って、だんだんつまんない国になっていくなぁ……。

「大人が作る安全地帯」で育てたら、「理想的な人間」が育つんだろうか。育たないでしょう。
人間には、妄想力がある。妄想が暴走したとき、どうなるか。
押さえつけられた人間が解放に突っ走ったとき、どうなるか。
そうなったとき、今度は妄想にまで制限するのかな。「ここから先は、考えることを許可しません」って。
で、発言にも規制がかかったりするの?
十八歳以下は、第三者に対し、性的な言語を発してはいけません。とか? 
じゃあ学校で、性教育も出来なくなるね。
その先の行為へと発展する可能性をはらむという都議会らしい理由で、十八歳以下はキスも禁止になったりして。

非現実的すぎる。まるでSFの世界だわ。
でも個人的には、そういうことにもなりうる可能性があるくらい、今回のことは線引きが曖昧で、よく話し合われていない印象を受けます。

人は、ある程度息抜きをして、ある程度エッチなことも考えて、ちょっと悪い遊びも覚えて、実際に悪いこともして反省して、そして、よいことで償いながら、また脱線したりして。
そうやって、自分でバランスを取りながら生きているんじゃないのかな。

悪いことをしたときの、あの「後ろめたさ」とか「後悔」とか「自己嫌悪」とか「恥ずかしさ」とか。
あらゆる方向に感情が揺さぶられる体験って、とくに青少年には大切だと思うんだけどなぁ。
なにも「だからエロ本を読みなさい」ってことじゃなくてね。
ただ、今回のことは「隔離」に近いと思うのですよ。それって……どうなんでしょう。

この件に関しての詳細は、下記をご覧ください。
私の語力では、どうもうまく伝えられない。

0314ご報告ページ。
http://hijitsuzai.blog129.fc2.com/

お忙しいでしょうに、それにも拘らず懸命に旗を振って、みんなに伝えようと頑張ってくださっています。
そのお気持ちと行動力に、心からのエールと感謝を。
私も出来ることから頑張ってみます。

月末で配信修了 

2010, 03. 13 (Sat) 15:45

comicomi studio様より、ダウンロード販売終了のご連絡をいただきました。
案内が届いたのは昨日ですが、販売のほうは、すでに先月末で終了していたようです。
転居後の住所を、私が先方に連絡するのを忘れていたため、郵便物の転送に時間がかかってしまったと思われます。
そのようなわけで、ブログでの告知が今になってしまいました。
購入予定だった方には、本当に申し訳ございません。

comicomi studioのBLDL担当様。
長いあいだ取り扱っていただき、心より感謝いたします。
ありがとうございました。

発売延期のお詫びです 

2010, 03. 09 (Tue) 11:26

ガッシュ文庫「物の怪小町」ですが、ネット書店で内容を紹介されておりましたので、こちらへもUPしちゃおっかな、と思ったのですが。

「女装バー」だそうです。


ううーん……。




違います。

「オカマバー」です。



一緒じゃん! と突っこむ人もいるかもしれませんが、
オカマバーと女装バーは別物です……。

あと、「物の怪小町物語」というタイトルで書店にUPされているようですが、
正しくは「物の怪小町」です。
いやもう、「物語」って付いてても、私は一向に構わんのですけど……。


さて。
たったいま担当様からご連絡いただいたのですが、「物の怪小町」は発売延期となりました。
申し訳ございません。
もう少しお待たせしてしまいますが、どうか、どうかお楽しみに。


「BLでオカマの話って、どうよ」



まぁ、そう言わずに。
私自身もチャレンジなんです。


こんなふうに生きるのは、楽しいだろうな。…とか。
こんなふうに生きるのは、苦しいだろうな。…とか。
こんなふうに生きるのは、勇気がいるよね、…だとか。

彼らと一緒に笑って泣いて、彼らのぶんも怒って笑って。笑って笑って、ぎゅーっと抱きしめて。
いろんな味覚を楽しんでいただける一冊であればいいなと思っています。

延びちゃいましたが、待っていてくださいね。